出産事情

妊娠時に気を付けたい海藻類の摂取

妊娠中に食べてはいけない食べ物は様々ですが、海藻もその一つです。
ですが種類によって違いがあり、全く食べてはいけないわけではありません。

海藻を食べてはいけないと言われる理由は、その中に含まれているヨウ素(ヨード)です。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの成分になるので必要な栄養素です。
胎児の成長にも必要なので、不足してしまってもいけません。
ですが過剰に摂取した場合には、赤ちゃんが甲状腺機能障害を起こすことがあるため、食べてはいけないと言われるのです。

ヨウ素の許容量は約3000㎍で、乾燥昆布だと1.5gくらいですが乾燥わかめだと150g程食べないければ超えることはありません。
乾燥わかめ150gを毎日食べるという人はそういないでしょうから、全ての海藻ではなく、ヨウ素の多い海藻を控えめにすれば問題ないということです。

昆布は海藻の中でも飛びぬけてヨウ素が多いので、そのまま食べるのは避けるようにしましょう。
毎日でなくたまになら、昆布巻きなどを食べても大丈夫です。
出汁にもヨウ素は出ているので、合わせ出汁にしたり昆布以外の出汁を使ったりして摂りすぎないように注意しましょう。
出汁は意識せずに色々な料理に使っている物なので、できればかつおだしなどに変えた方が安心です。
他にヨウ素の多い海藻として挙げられるのはひじきですが、こちらも毎日たくさん食べるのでなければ問題ありません。